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Works 事例紹介

株式会社 良品計画様

国産材がもたらす「感じ良い」空間が、活気のある社風をひと押し。

国産材がもたらす「感じ良い」空間が、活気のある社風をひと押し。

担当者からのひとこと

良品計画と内田洋行との共同開発により生まれた「日本の木でできた家具シリーズ」を一早く自社で活用したプロジェクトです。デスク、収納等の家具類をほぼ全館でこのシリーズに入れ替えると同時にウッドインフィルも導入いただき、無印良品の目指す「感じ良いオフィス」を創ることができたと思います。

空間のデザインに関しても、良品計画のデザイナーとのコラボレーションにより計画しています。特に力を入れたのはこの職場におけるコミュニケーション支援や生活支援のパフォーマンスアップ。同社では「働く人が仕事を変え、オフィスを変え、会社を変える。」という考えの元、働く場について常に自分達で考え、変えるところは変えて行くと言う姿勢でオフィスづくりに臨んでいます。働く人にとって「感じ良いオフィス」を創造してゆくために完成しないオフィスはこれからも進化して行きます。

千代田 健一 千代田 健一
1980年12月、株式会社西友のプライベートブランドとして40品目でデビューした「無印良品」は、現在では約7,000品目を展開するブランドへと成長しています。1989年に西友から独立した良品計画様は、「無印良品」の企画開発・製造から流通・販売までを行う製造小売業として、衣料品から家庭用品、食品など日常生活全般にわたる商品群を展開しています。

本来あるべき環境保全とは、植林や企業の社会貢献活動などにとどまらないと考えられていた良品計画様。事業化によって環境保全と木材の生産者サポートを同時に行うことを目的に、内田洋行と「日本の木でできた家具シリーズ」を共同開発し、主に建築材として活用されてきた国産杉をオフィス空間に導入することを決定されました。

国産杉が放つ香りや吸放湿機能がもたらす「感じ良い」空間は、社員が思い思いに集う場を提供し、活気ある社風にひと役買っています。


■第30回 日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞受賞
 
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